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小田学監督作『サイモン&タダタカシ』がPFFクロージングに決定!

7/14(金) 12:00配信

ぴあ映画生活

9月16日(土)から東京・京橋で開催される第39回PFFぴあフィルムフェスティバルのクロージング作品が、新鋭・小田学監督の新作『サイモン&タダタカシ』に決定した。本作は、PFFがコンペティション部門の受賞監督の中から企画を募って製作される“PFFスカラシップ”の最新作で、過去にはこの企画から園子温、橋口亮輔、矢口史靖、熊切和嘉、李 相日、荻上直子、内田けんじ、石井裕也らが商業映画デビューを果たしている。

小田学監督 写真

『サイモン&タダタカシ』は、ふたりの男子高校生のロードムービーで、小田監督は「田舎で生まれた僕にとってPFFの入選は“夢”の様な事でした。漫画の様にジャンプしましたし。入選が“夢”なので、スカラシップへの選出は、まぁ“嘘”だと思いました。散歩でアイデアが出ると聞き、毎晩、死ぬほど徘徊したのも思い出します。母校の日活芸術学院の同級生と卒業以来、15年ぶりに作品を作れたというのもとても感慨深い事でした。脳ミソと太ももがパンパンになったこの作品が色んな方に観てもらえたら超うれしいです」とコメントしている。

本作は、映画祭会期中の9月28日(木)に上映が予定されており、PFFの荒木啓子ディレクターは「嘘のような映画への入り方、劇団主宰や映像製作、終わらない青春を“笑える映画”に賭けて走り続けてきたPFFスカラシップ史上最年長36歳の小田学は、一体どんな長編映画をみせてくれるのか? スタジオで鍛えられたプロフェッショナルたちの力を借りて完成した『サイモン&タダタカシ』への期待は膨らむばかりだ。かつて、小田が一番繰り返しみると語っていた、ディヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』のように、笑いの迷宮に誘ってくれるであろう9月28日の夜が、楽しみでたまらない」と期待を寄せている。

第39回PFFぴあフィルムフェスティバル
9月16日(土)から29日(金)まで ※月曜休館
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター(東京都中央区京橋)

最終更新:7/14(金) 12:00
ぴあ映画生活