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トロロッソ、損傷したテザーを交換。FIAによるこれ以上の措置はなし/イギリスGP

7/14(金) 21:33配信

motorsport.com 日本版

 木曜日、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)のマシンのホイールテザーに損傷が見つかり、FIAはチームにこれを説明するよう要求した。だがトロロッソは、このパーツを交換することを拒否した。

【写真】繊維が結びつけられている、サインツのマシンのホイールテザー

 しかし金曜日、トロロッソには検査員を誤解させる意図はなく、損傷しているパーツを交換することに同意したため、スチュワードは納得したことがわかった。

 したがって、FIAはこれ以上の措置を取らないことになる。

スチュワードによる声明全文:

 スチュワードは、技術代表から、カーナンバー55(スクーデリア・トロロッソ)の最初の精密検査で、損傷したホイールテザーテープが見つかったという報告を受け取った。

 テザー製造者からの報告を受け取った後、当該チームと技術代表を呼び出し、聞き取りを行ったところ、事実は以下の通りであった。

1. 最初の精密検査に提示されたマシンは、レギュレーションに従っていなかった。理由は以下の通り。

a. この特殊なケースの場合、繊維のプロテクションはダメージを負うべきでない。

b. ブレーキダストと見られるダストの痕跡があり、これは繊維にとって望ましくない。

c. 問題となっている繊維は摩滅の兆候がある。

2. したがって、当該部分を取り替えるまで、マシンが検査を通過することはなかった。

3. スチュワードは、チームがFIAの検査員を誤解させる意図はなかったということに納得した。

4. 当該パーツはチームの意志により交換されたため、マシンは検査を通過した。

 スチュワードは、テザー内の”結び目”の存在を追加で問題とみなした。トロロッソは、これはスタンダードなものであり、これを使用するために十分なテストを行っており、現行の結び目は承認された、とスチュワードに説明した。

 モータースポーツにおいて安全性を促進する努力を進める一環として、FIAはテザーと関連したこの結び目を再調査するつもりだ。

Pablo Elizalde