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福島県産酒4銘柄が金賞 フランスの日本酒コンクール

7/14(金) 11:47配信

福島民友新聞

 フランスの一流ソムリエらが日本各地の日本酒550銘柄を審査する「蔵マスターコンクール」の結果が13日までに、パリで発表された。

 プラチナ賞に次ぐ金賞に、県内から純米部門で人気酒造(二本松市)の「人気一 合わせ麹 木桶純米吟醸」と仁井田本家(郡山市)の「自然酒 純米吟醸」、純米大吟醸部門で大七酒造(二本松市)の「大七 頌歌」と人気酒造の「人気一 モダンクラシック純米大吟醸6」が選ばれた。

 コンクールはパリの高級ホテル「クリヨン」のシェフソムリエ、グザビエ・チュイザ氏らが日本酒の海外普及を目指して初めて企画した。

 純米部門に284銘柄、純米大吟醸部門に266銘柄が寄せられた。30人を超える審査員が全銘柄を飲み比べて、プラチナ賞58点、金賞123点を選んだ。

 人気酒造の遊佐勇人社長(51)は「選ばれた酒を見ると日本とは違った感覚」とした上で「日本酒の一層の販売加速に期待したい」と述べた。

 仁井田本家の仁井田穏彦社長(51)は「海外で評価していただき大変光栄。社員全員の努力のたまもの。海外で本物の日本酒を知ってもらう機会を増やしたい」と期待を込め、大七酒造の太田英晴社長(57)は「フランスで日本酒が根付き始めたことは喜ばしい。トレンドが分かったが、日を重ねるに連れ好みも変わっていくのではないかと思う」と話した。

福島民友新聞

最終更新:7/14(金) 11:47
福島民友新聞