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連合会長 安倍首相に修正要請

7/14(金) 9:15配信

ホウドウキョク

連合の神津会長は13日、政府が進める「働き方改革」をめぐって、安倍首相と会談し、高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度」について、労働者の健康管理を強化するよう求めた。
連合・神津会長は、「撤回できるのであれば、一番望ましい。しかし、現実を考えたときに、まず健康管理だけは最低限やってほしいという思い」と述べた。
「高度プロフェッショナル制度」は、研究者やコンサルタントなど、専門性の高い職種の労働者は、企業の労働時間規制にそぐわないとして、その対象から外すものだが、労働者の健康を懸念する声も根強くある。
安倍首相との会談で、神津会長は、労働者の働き過ぎを防ぐため、「年間104日以上の休日確保」を義務付けることなどを求めた。
これに対し、安倍首相は、「しっかり受け止めて検討する」と前向きな考えを示した。
この「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案は、2015年、国会に提出されたが、民進党などが「残業代ゼロ法案だ」などと批判し、継続審議になっている。
政府は、民進党の支持母体である連合の要請を一定程度受け入れたうえで、秋の臨時国会での成立を目指す考え。

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最終更新:7/14(金) 9:15
ホウドウキョク