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トロロッソF1、イギリスGPの車検でトラブル。“危険な状態のマシン”に対する改善命令に従わず

7/14(金) 14:56配信

オートスポーツweb

 F1イギリスGPの木曜、トロロッソは、カルロス・サインツJr.のマシンを「安全でない状態」でエントリーしようとしたとして、スチュワードから出頭して説明するよう求められた。

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 木曜の車検の際に、サインツのマシンのホイールテザーにダメージが見つかったため、交換するよう指示されたが、トロロッソはこれに従わなかった。

「最初の車検の際に、カーナンバー55のホイールテザーに損傷があることが分かった。検査官はスクーデリア・トロロッソにこれを知らせ、交換するよう求めた」とFIA技術部門からの通知には記されている。

「チームは検査官の指示に従うことを拒んだため、技術代表者自身が損傷したテザーをチェックし、これが損傷しているだけでなく、切れた繊維がいくつか結びつけられているのが分かった」

「したがって、チームは損傷を負ったテザーに気付きながら、マシンを安全でない状態で車検に提出したことになる」

 トロロッソは危険な状態のマシンをレースにエントリーしようとしたということで、FIA F1スポーティングレギュレーション第3.3条とFIA国際スポーツ法典第12.1.1.b条に違反したと、スチュワードは考えている。

 スチュワードはこの件について説明するよう、チームの代表者の出頭を命じた。

[オートスポーツweb ]