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農薬空中散布で市民グループが菅谷市長との面会求める・市は退去を命令

7/14(金) 20:01配信

SBC信越放送

農薬空中散布で市民グループが菅谷市長との面会求める・市は退去を命令

松本市の農薬空中散布に反対する市民グループが、菅谷市長への面会を求めて市役所を訪れました。
市との話し合いは平行線のままで、市側が庁舎管理規則に基づいて退去命令を出す異例の事態になりました。
松本市役所の一室では、農薬の空中散布に反対する市民グループと市の幹部がテーブルを挟んで向かい合い、一時大声も飛び交いました。
市民グループは松くい虫被害の防止を目的にした農薬の空中散布について、「健康被害」などを理由に中止を求めていて、市は今年度計画した3か所のうち2か所については散布を見合わせました。
市民グループは8000人以上の反対の署名を菅谷市長に直接渡したいとしてこれまでも面会を求めてきましたが、市は「担当部長が対応する」として実現していません。
市長はきょうも面会に応じず、市長室に向かおうとした市民グループと市側がおよそ1時間半にわたって激しいやり取りを繰り広げました。
市民グループは、市長室の前の廊下で署名を受け取るよう求めますが、市は「通行の妨害」にあたるとして庁舎管理規則に基づいて退去を命じる異例の事態になりました。
市民グループは今後も市長への面会を求め続けるとしていて、市側との対立が続きそうです。
この問題を巡っては反対派の一部が農薬の散布の差し止めを求める裁判を起こしています。

最終更新:7/14(金) 20:55
SBC信越放送