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福祉計画作りスタート みなべ町が策定委

7/14(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県みなべ町で13日、第3次地域福祉計画(2018~23年度)、高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画(18~20年度)の第1回の策定委員会があった。各策定委員会の委員長と副委員長を選任。計画策定の趣旨や策定までのスケジュールを確認した。いずれも本年度中に策定する。

 少子高齢化が進み、住民のつながりが希薄化する中、地域全体で支える力の再構築が求められているとし、第3次地域福祉計画は、地域社会全体で全ての住民を支えることができる体制づくりを目指す。「自助・共助・公助」の観点で今後施策を展開する上での基本事項を定める。

 介護保険法や老人福祉法などを束ねた改正法が6月に施行された。介護保険事業計画策定のポイントとして、介護予防・重度化防止などの取り組み内容や目標を明記し、支援を必要とする住民が抱える多様な生活課題を、住民や福祉関係者による把握や関係機関の連携で、解決を目指すなどの説明があった。

 地域福祉計画策定に当たって、4月に住民意識アンケートをしており、同日の会議で結果の紹介があった。今後、地区ごとの課題や解決に向けたアイデアを話し合うため、7、8月で計5回地区懇談会を開く。各区長や民生委員児童委員、各計画策定委員、社会福祉協議会関係者などに参加を呼び掛ける。

 高齢者福祉計画や介護保険事業計画策定に当たっての高齢者調査も4月に実施し、その結果についても説明があった。各計画について、来年2月に広く意見を求めるパブリックコメントも実施する予定。

最終更新:7/14(金) 17:01
紀伊民報