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大阪桐蔭爆勝!春夏V先輩ら分析用に機材寄贈/大阪

7/14(金) 7:52配信

日刊スポーツ

<高校野球大阪大会:大阪桐蔭13-1大手前>◇13日◇1回戦◇万博記念公園野球場

 史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は、5回コールド勝ち発進。山田健太内野手(2年)が3安打5打点の活躍など、打線が10安打、13得点の猛打で圧倒した。

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 1校だけに権利がある勲章-。今春のセンバツで優勝した大阪桐蔭が、史上初となる2度目の春夏連覇へ好発進した。初回、3連続四球でつくった1死満塁のチャンス。5番山田が内角直球をとらえ、先制の中前2点適時打を放った。2回には中前適時打、3回には左中間に2点追加の適時三塁打。3安打5打点の活躍で、3回までに13得点の猛攻をけん引した。

 根尾、藤原らセンバツで活躍した2000年生まれの「ミレニアム世代」の1人。山田も初戦で本塁打を放つなど甲子園で躍動した。優勝した今春の近畿大会では4番も務めたが、6月中旬に右手首を痛めた。2週間も打撃練習ができず、練習試合で代わりに三塁に入るチームメートを見て焦りを感じたこともあった。それでも今夏、渡された背番号は「7」。「1ケタをもらったので、無理してでもやらないと」と気合が入った。すでに痛みもなくこの日は「100%の状態です」と全快をアピールした。

 大勝発進にも西谷浩一監督(47)は「まず大阪で勝って、(史上初2度目の連覇の)そういう話が出来るように頑張りたいです」と気を引き締めた。今大会前には12年春夏連覇時の主将だった水本弦さん、オリックス沢田らが、ビデオカメラを2台贈った。データ収集用に、当時の3年生が初任給を出し合って買ったものだという。山田も「春夏連覇を達成した先輩たちからの応援が伝わる。期待に応えたい」と感謝。先輩のバックアップを受け、先輩の背中を追いかける。【磯綾乃】

最終更新:7/14(金) 9:19
日刊スポーツ