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朝乃山6連勝「集中できてる」十両V争いトップ快走

7/14(金) 16:09配信

日刊スポーツ

<大相撲名古屋場所>◇6日目◇14日◇愛知県体育館

 十両でただ1人、勝ちっ放しの西5枚目朝乃山(23=高砂)が、この日も勝って6連勝。少々、気の早い話だが、十両の優勝争いでトップを快走する。

 相手は、自分より身長で12センチ低く、体重で26キロ軽い、一回り小柄な琴恵光(佐渡ケ嶽)。突き放して、もぐりながら俊敏な動きで攻めてくることを想定していた。だが、予想に反し右四つに組んできた。想定外のことに「頭に入れてなかった。力も強かったし、ちょっと焦った」と朝乃山。もっともガップリ胸が合えばこっちのもの。左から崩して攻めようと繰り出した、振り回すような力強い上手投げに「1回転してくれて良かった」と、琴恵光をそのまま投げ飛ばした。

 小さい相手に攻められたのは反省点のようだが、体を生かした動きは、頭で考えなくても自然と体が反応してくれる。「1日1番、集中できている」と好調の要因を本人が分析。関取になって初めての6連勝で、2ケタ以上の勝利で見えてくる新入幕に、また少し近づいた。

最終更新:7/14(金) 20:46
日刊スポーツ