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【特集】外国人観光客急増 なぜか踏切の中に!?

7/14(金) 15:14配信

毎日放送

関西空港の国際線を利用した外国人旅行者の数は去年1200万人を超えました。5年連続で過去最高を更新中なのですが、それに伴って関空を結ぶ鉄道や周辺のホテルの利用者も増えトラブルも増加しています。関空に近いJRの踏切では踏切内で立ち往生する外国人も。事故を未然に防ぐためJRは新兵器を投入しました。

「英中韓」3か国語対応

多くの外国人旅行者が降り立つ関西空港。その玄関口にあるJR関西空港駅でも外国人の姿が目立ちます。

「ユニバーサルスタジオジャパンに行きます。日本食を食べたり買い物もしたいわ」(外国人旅行者)
「お寺に行ったり祇園に行ったり、日本の全てが大好きだよ」

この駅では外国人旅行者が迷うことのないよう、4年前から専門のスタッフを配置するなどして3か国語に対応した案内をしています。チケットを1度に複数枚通せる日本の改札は外国人にとっては馴染みがないようで…

「1ピープル2チケット、トゥギャザー。2チケット、トゥギャザー」(駅員)
「OK、OK」(外国人旅行者)

丁寧なアドバイスで快適な旅をサポートします。

日根野あるある?

関空駅から2駅、関空島の対岸にあるJR阪和線の日根野駅ではかつてこんな問題がありました。2016年1月MBSが取材に行くと…車両に乗っている外国人旅行客に話しかける男性。

「エアポート?和歌山?ディスカー、OK」(男性)

この男性、なにをしているのかというと…ここ日根野駅は大阪と関空を結ぶ快速列車が停車しますが、駅に着くと列車は切り離されてしまいます。前4両は関空へ後ろ4両は、そのまま直進して和歌山に向かいます。その結果、帰国の直前に関空ではなく、誤って和歌山に行ってしまう旅行者がいたのです。男性はボランティアで旅行者が間違わないよう誘導していました。韓国からきた3人組の女性に話しかけます。

「エアポート?ワカヤマ?」(ボランティアの男性)
「エアポート」(韓国人)
「お~チェンジ!ファーストカー!ディスカーゴートゥーワカヤマ」(ボランティアの男性)

彼女たちは和歌山行きの車両に乗っていることに全く気がついていませんでした。そして…ボランティアの男性が3人を連れてホームをダッシュし、無事、関空行きの車両に乗せました。

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最終更新:8/2(水) 16:25
毎日放送