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夏の旅行予約好調 静岡県内窓口、九州や欧州の需要回復

7/15(土) 7:45配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県内旅行会社や代理店で夏の旅行予約が大詰めを迎えている。今季は7月17日の「海の日」、昨年から始まった8月11日の「山の日」の祝日を含む3連休を中心に、需要は国内外とも堅調のようだ。地震発生や政情不安で前年に落ち込んだ国内の九州、海外のヨーロッパ地域の復調も背景にある。

 本県など8県を管轄するJTB中部によると、15日から8月31日までの海外旅行の予約人数は前年同期比7%増、国内旅行も前年並みのペースで推移している。静岡支店(静岡市葵区)では、国内の予約人数のトップは北海道。一方、伸び率では九州が前年比2倍と一昨年並みの状況に回復し、静岡空港発着の2~3泊周遊プランが人気を集めた。九州北部の豪雨被害の影響は14日現在、みられないという。海外ではハワイが不動のトップだが、続く2位はイタリアやスペインなどのヨーロッパで30%増と大きく伸長した。

 静鉄観光サービス(同)も、7~8月の国内と海外旅行の総予約数が前年同期比20%増と好調という。ヨーロッパも添乗員付きツアーは需要が高い。今月からエアソウルの静岡-ソウル線が週5便から6便に増便となったことを記念したプランの予約が増えてきた。担当者は「出発日の選択肢が拡大し、利便性が高まった」と話す。

 各社によると、近年旅行予約は7~9月に分散傾向にあり、例年混雑する盆時期をずらせば、残席がある商品もあるという。

静岡新聞社