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フェデラー8度目頂点王手、ベルディハに完勝「最後まで集中」

7/15(土) 5:01配信

スポニチアネックス

 ◇テニス ウィンブルドン選手権第11日(2017年7月14日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 世界ランキング5位のロジャー・フェデラー(35=スイス)が5年ぶり8度目の優勝に王手を懸けた。男子シングルス準決勝で、世界15位のトマーシュ・ベルディハ(31=チェコ)に7―6、7―6、6―4でストレート勝ち。ここまで6試合で1セットも落とさずに決勝進出を決め、「また決勝に進めて光栄に思う。8度目のチャンスを得られたのは素晴らしいこと。あと少し。最後まで集中し続けたい」と語った。

 第1、第2セットともタイブレークにもつれ込んだが、いずれも先にミニブレークして常に優位に試合を進めた。フォアハンドで22本、合計53本の決定打を叩き込み、7年ぶりの決勝進出を狙ったベルディハを跳ね返した。

 決勝で対戦するチリッチとは過去6勝1敗。ただし14年全米オープンでは準決勝で敗れており、前回対戦の昨年のウィンブルドン準々決勝でも2セットダウンまで追い込まれ、マッチポイントをしのいだ末に辛くも勝利を収めた。「速いコートは彼に有利。接戦になると思う」と苦戦も覚悟した。8度目の優勝となればサンプラス(米国)を抜く単独最多記録。「しっかりと体を休めて、素晴らしいテニス、クリエイティブなテニスをするために、決勝では全ての力を注ぎ込みたい」と強い決意を示した。