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阪神新助っ人ロジャース昇格お預け 41振で柵越え1発…金本監督2軍継続示唆

7/15(土) 6:03配信

デイリースポーツ

 阪神に新加入したジェイソン・ロジャース内野手(29)=前パイレーツ傘下3A=が14日、1軍練習に合流した。フリー打撃は41スイングで柵越え1本に終わった。練習を見守った金本監督は、調子を上げるために2軍戦での調整を示唆。一発長打が期待される新助っ人の1軍デビューは、先延ばしになりそうだ。

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 快晴の下、虎の“パンダ”の姿が甲子園にあった。新加入のロジャースは打撃練習などのメニューをこなしたが、フリー打撃での柵越えは41スイングで1本だけ。金本監督は「もうちょっと(2軍戦に)出た方がいいんじゃないかな」と1軍デビューをお預けにする可能性を示唆した。

 “一発回答”とはならなかった。今季は3Aで69試合に出場し、打率・289、9本塁打、34打点の成績を残していた。現在の阪神打線に不足している長打力を期待されての来日だが、その片りんを見せることはできなかった。ロジャース自身も「今日の練習はいまいちだった」と振り返った。

 甲子園の景色は初めてだった。これまで室内での練習に参加したことはあったが、屋外では初。守備練習では遊撃の位置に就き、汗を流した。本拠地の印象を問われると「大きい球場だと思ったけど、慣れていけば大丈夫。天然芝でいい球場だと思った」と笑顔を見せた。

 1軍での試合起用について、片岡打撃コーチは「実戦から遠ざかっているので、練習の状態を見ながら決めていかないといけない」と慎重な姿勢。指揮官も「体のキレとか、実戦で出てくるだろうし。1軍で試すというのはちょっとね」と同調した。

 待望の新助っ人だが、本来の力を発揮できるようにコンディションを整えてからの1軍デビューになる方向。虎党はそのときを信じて待つだけだ。

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