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藍、第1Rイーブン…パットに苦戦し「70点」の45位発進/米女子

7/15(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 全米女子オープン第2日(14日、米ニュージャージー州ベッドミンスター・トランプナショナルGC=6668ヤード、パー72)前日から順延された第1ラウンド(R)の残りが行われ、今季限りで引退する宮里藍(32)=サントリー=は2バーディー、2ボギーのイーブンパー72で回り45位。4アンダー68で回った葭葉ルミ(24)=富士住建=が首位に2打差の3位と好発進。野村敏京(24)=フリー=は1アンダーの27位、6アンダー66をマークしたフォン・シャンシャン(27)=中国=が首位。続けて第2Rもスタートした。

 グリーン上でもどかしさを感じつつも、宮里藍がイーブンパーの72にまとめた。

 「ショットは良かったし、クラブ選択もいい判断だった。70点くらい。もっとチャンスで決めたかった」

 インから出た前半は1バーディー、1ボギーで折り返した。2番(パー4)からは3ホール連続でバーディーチャンスにつけながら好機を逃し、5番(パー4)で3パットのボギーとした。

 気落ちしてもおかしくない状況で「(苦しいのは)私だけじゃない」と気持ちを切り替えた。最終9番(パー4)でようやく5メートルのバーディーパットが決まり、右拳を握りしめてガッツポーズをみせた。

 課題であるパットが32パットと振るわず。注意していた右肩の力の入れ具合とグリップの位置に繊細なタッチが合わず「意識しすぎて、グリーンの速さとかみ合っていなかった」と反省した。2003年のプロ転向から大会制覇を夢見てきた。「明日はもっとグリーンに意識を置いて戦いたい」。課題のパットを克服し夢の実現へチャージをかける。