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【高校野球】最後の夏 早実・清宮いきなり出た104号!

7/15(土) 12:05配信

東スポWeb

 いきなり衝撃の一発が飛び出した。

 高校通算103本塁打を誇る今ドラフト最注目選手、早実・清宮幸太郎内野手(3年)が15日、全国高校選手権西東京大会3回戦で南平との初戦(ダイワハウススタジアム八王子)に臨んだ。

 怪物スラッガーの最後の夏がついに始まった。都高野連関係者は徹夜組などの観客に備え、前日から球場に泊まり込み。15日は午前3時から“清宮シフト”を敷いて対応したが、予想を超える観客が押し寄せた。

 試合開始は午前9時にもかかわらず、球場周辺は早朝から大混雑。そのため、開門予定を20分ほど繰り上げ、6時40分に開門した。8時の時点で内野席はほぼ満席となり、外野席にまで観客が詰め掛けた。時間の経過とともに観客は膨れ上がる一方で、球場最寄りのJR八王子駅では、駅員がパネルを持ってバス乗り場まで観客を誘導した。

 この日の八王子は、最高気温33度と真夏日が予想されるが、試合開始前の時点ですでに28度を記録。球場周辺のコンビニでは、飲み物などを買い求める客でごった返すなど、プチパニックとなった。

 早実ナインがウオーミングアップを始めると、大歓声が上がり、視線は清宮の一挙手一投足に注がれた。フェンス際には写真を撮ろうと20人以上の人が集まった。この日観戦に訪れた高校生は「清宮君にとって最後の夏なので見に来ました。同世代で親近感もあるので」と興奮気味。異様な雰囲気のなか注目の一戦が始まった。

「3番・一塁」で出場した清宮は初回一死二塁で迎えた第1打席、南平の先発・大日方の3球目を強振。ライトポール際へ特大のファウルを放ち、観客から大きなため息が漏れた。打ち損じの清宮は苦笑いを浮かべたが、「三振前のバカ当たり」で終わらないのが、真のスーパースター。打ち直しの5球目を今度は完璧に捉え、打った瞬間にそれとわかる当たりで、ライト芝生席へ運んだ。

 チームを勢いづける先制の104号2ラン。観客の大歓声のなか、清宮は悠々とダイヤモンドを一周した。

最終更新:7/15(土) 15:46
東スポWeb

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