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(キミとどたばた)作家・辻村深月さん:上 育児エッセー、最初は抵抗感

7/15(土) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 結婚や出産の話は、最初の頃はあまりしたくなかったんです。作家は私生活が見えない方がいいと思っていたのですが、女性作家の場合は、どうしても結婚や出産のことを聞かれます。
 前向きな結末の話を書くと、「やっぱりお母さんになったからですね」と言われ、その逆にどろどろした話を書いた時には絶対に言われない。そのたびに心が少しざらっとしてきました。作家の想像力よりも現実の体験の方に重きを置いて見られているようで抵抗があったのだと思います。
 エッセーなどでも子どものことは極力書きたくなかったのですが、そんな気持ちがほぐれたきっかけが、息子の通う保育園の先生との連絡帳でした。……本文:1,504文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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