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仏大統領、再発防止へ決意=ニースのテロ1年で式典

7/15(土) 4:55配信

時事通信

 【パリ時事】フランス南部ニースで86人が犠牲となったトラック突入テロから1年を迎えた14日、現場近くで追悼式典が営まれた。

〔写真特集〕仏ニースで花火客の列にトラック突入

 演説したマクロン大統領は、治安当局が卑劣なテロを防げなかったことについて「国民の怒りは理解している。政府は責任を直視すべきだ」と述べ、テロ再発防止に全力で取り組む決意を表明した。

 式典にはオランド前大統領やサルコジ元大統領ら約2000人が参列した。マクロン氏や閣僚が、事件当時現場に駆け付けた警官や消防士、トラックを止めようと努力した見物客の男性らに勲章を授与。厳かな音楽が響く中、弔意を示すため犠牲者一人ひとりの名前が読み上げられた。

 ニースのテロでは、イスラム過激主義に染まった男が革命記念日を祝う花火の見物客の列にトラックで突っ込んだ。14日は今年もニース周辺を除く各地で花火を実施。治安当局は10万人を超える警官や兵士を動員して厳戒態勢を敷いた。 

最終更新:7/15(土) 12:47
時事通信