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バルサの手法に広州恒大が激怒 パウリーニョ獲得目指しやりすぎた?

7/15(土) 14:59配信

ISM

 ブラジル代表MFパウリーニョの獲得をねらっていたバルセロナ(スペイン)が、同選手の所属先である広州恒大(中国)を怒らせてしまったようだ。同クラブはバルサを提訴し、対応を求めてFIFA(国際サッカー連盟)に通告することを検討中だという。現地時間14日付のスペイン『as』紙(電子版)が伝えている。

 広州恒大に近い情報筋の話によると、同クラブは、バルサがパウリーニョ引き抜きを目指していた間に取った行動について、激怒しているとのこと。同選手は今年1月に広州恒大との契約を2020年まで更新しているが、長期契約を結んでいる選手に対するバルサのやり方に腹を立て、クラブ側は一方的に話を打ち切り、中国市場が閉まる前にパウリーニョとその代理人に移籍の話はこれで終了だと伝えたという。

 なお、広州恒大側はこの件に関し、情報がたびたびメディアに漏れていたことにも不満を覚えている様子。たとえば、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督がパウリーニョと衝突し、そのあと同選手を練習場から追い出したという報道があったが、これについて情報筋は「衝突など起きていない。パウリーニョがファーストチームと練習を終えなかったのは、途中で交代があったからで、監督が異なるオプションを試すのは練習試合では普通のこと」と語っている。

 ブラジルのウェブサイト『UOL』によると、バルサはパウリーニョ獲得に向け、二度オファー。最初は2000万ユーロ(約25億8000万円)で、二度目は2700万ユーロ(約34億8000万円)だったが、いずれも広州恒大によって却下されていた。なお、同クラブが設定した契約解除金は4000万ユーロ(約51億6000万円)だった。

最終更新:7/15(土) 14:59
ISM