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品川庄司・品川祐の兄が「ポールダンス」にハマったワケ

7/15(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 最近、ポールダンスを始めるオジサンが増えている。ポールダンスといえば、セクシーな美女がエッチなお店で妖艶に舞うイメージがあるが……。

 実は近年、「ポールスポーツ」として国際大会も多数開催され、五輪の正式種目を目指す注目のスポーツ。マドンナやアンジェリーナ・ジョリーなどの海外セレブがフィットネスに取り入れたことで一般にも広がった。

 とはいえ、オジサンとポールダンスのイメージはまだまだ遠い。そこで、今春から始めたという男性に、ポールダンスの魅力を聞いてみた。品川庄司の品川祐の実兄で、カズさんこと映像プロデューサーの品川一治さん(49)だ。

「同世代の男性がやっているのを見たのがきっかけです。スポーツの経験がほとんどないのに次々と技を身に付けていくので、面白そうだなあと興味を持ちました」

 カズさんは2回目の時に逆立ちしながら両手を広げる技を習得したという。未経験者からすると「すごい!」の一言なのだが、本人からしたらまだまだなのだそうだ。

「男は力があるので、ある程度は支えることができてしまうんですよ。でも本来はコアマッスルでバランスを取るもの。そのコツを掴めるようになると、女性のように非力でも逆立ちや回転ができるんです」

■体幹が鍛えられ老化防止効果も

 コアマッスルとは体幹の筋肉のこと。コアマッスルが鍛えられると、バランス感覚や柔軟性も向上するという。さらに体の歪みも矯正されるのでシェイプアップや、肩こり・腰痛、むくみの解消といった体質改善にもつながるといわれている。つまり、ポールダンスは肉体改造や老化防止になる運動であり、実際にそれを目的に始める人が多い。

 しかし、カズさんは別の魅力をより強く感じているという。

「いい大人になるとシンプルな達成感ってなかなか得られないと思うんです。昇格やプロジェクトの成功も、その裏にはいろいろな力や感情があったりする。でも、ポールダンスは己の力だけで技を習得していくので純粋にうれしい。逆上がりができた、ちゃんと回れたって童心に戻ったような感動があって、もっと頑張ろうって思っちゃうんですよ」

 また、普段の生活にもいい影響を与えていると話す。

「上手にできないのでとにかく必死。その時間はポールダンスだけに没頭するんですが、日常生活で仕事も家庭も忘れる時間ってほとんどないんですよね。だから、ポールダンスの後は頭がリフレッシュして、生活にメリハリが出るようになったと思います」

 ひとつ問題なのはポールとの摩擦による痛み。これは慣れるしかないそうで、乗り越えれば新しい世界が待っている!?