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Hello Sleepwalkers、8都市巡るワンマンツアー完遂「本当に幸せでした」

7/15(土) 10:42配信

音楽ナタリー

Hello Sleepwalkersが7月13日に東京・LIQUIDROOMにてワンマンツアー「Hello Sleepawalkers 2017 “シンセカイ”」の最終公演を行った。

【写真】シュンタロウ(Vo, G)(Photo by Yosuke Tori)(他11枚)

5月から7月にかけて開催された今回のツアーで、バンドは8都市を行脚。最終公演では最新ミニアルバム「シンセカイ」の収録曲を中心としたパフォーマンスと、和やかなトークでオーディエンスを楽しませた。

5人はこの日、「Perfect Planner」でライブのスタートを切り、激しくスリリングなプレイで会場の熱気を一気に引き上げる。シュンタロウ(Vo, G)、ナルミ(G, Vo)、タソコ(G)はトリプルギターならではの複雑なアンサンブルを奏で、マコト(B)とユウキ(Dr)は重く太いグルーヴでフロアを揺らした。

笑顔でライブを楽しむ観客を前にシュンタロウは「聞かなくてもわかるんだけどね。恵比寿、楽しんでますか?」と問いかけ、「一瞬一瞬逃さないように、付いてきてください」と穏やかな口調で煽る。中盤のブロックに入るとユウキ(Dr)のドラムソロを挟み、タソコがブラスのような音色を奏で、ジャジーな雰囲気を醸し出す「デジ・ボウイ」や強烈なビートで踊らせる「Bloody Mary」など、バンドの多彩なサウンドを味わえるナンバーが続いた。メンバー全員が満遍なくトークをする和やかなMCを挟み後半戦に突入すると、5人はアドレナリンを全開にするようなテンションの高いナンバーを連発。シュンタロウとナルミがハンドマイクでパフォーマンスする「Worker Ant」では、コール&レスポンスが盛大に繰り広げられ、場内に一体感が生み出された。

「新世界」を歌い終えたあと、シュンタロウは「本当に幸せでした」とツアーを振り返る。そして「絶対また会えるように願って歌います」と、声を振り絞るように本編のラストナンバー「日食」を歌い出す。ほかのメンバーも頭を振り乱しての熱演を繰り広げ、曲のクライマックスでは5人が立つステージがまばゆい光で包まれた。

アンコールを求められ1人ステージに戻ってきたシュンタロウは、エレキギターを抱え「夜明け」を弾き語りで披露。途中で彼が「歌えたら一緒に歌いましょう」と呼びかけると温かな合唱が起こり、その光景を前にしたシュンタロウは感極まった様子で目元をシャツの袖で拭った。その後、メンバー全員がステージに再びそろい名残惜しそうに最後のMCを行う。そして「最後に思いっきり汗かきませんか?」「叫んで終わりませんか?」と口々に煽り「午夜の待ち合わせ」をツアーを締めくくる1曲としてプレイ。轟音の中、シュンタロウとナルミは声を枯らしながら絶唱し、オーディエンスを圧倒していた。

Hello Sleepwalkers「Hello Sleepawalkers 2017 “シンセカイ”」2017年7月13日 LIQUIDROOM セットリスト
01. Perfect Planner
02. 神話崩壊
03. Rollin'
04. Jamming
05. 2XXX
06. Sleep Tight
07. Sundown
08. デジ・ボウイ
09. Bloody Mary
10. 月面歩行
11. 環状遊泳
12. DNAの階段
13. アキレスと亀
14. Worker Ant
15. YAH YAH YAH
16. 猿は木から何処へ落ちる
17. 新世界
18. 日食
<アンコール>
19. 夜明け
20. 午夜の待ち合わせ

最終更新:7/15(土) 10:42
音楽ナタリー