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<ウィンブルドン>フェデラー 1セットも落とさず決勝進出

7/15(土) 10:24配信

毎日新聞

 ◇男子シングルス準決勝

 テニスのウィンブルドン選手権は第11日の14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス準決勝があり、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)は第11シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)と対戦、接戦となったタイブレークでは精度の高いフォアハンドでベルディハを撃破したフェデラー。準決勝まで1セットも落とすことなく、決勝進出を決めた。

 第2セットのタイブレークでは、1-1から、リターンを高い打点で捉え、サーブを放った直後で体勢が整わないベルディハの前へ鋭く打ち込む。さらに左右のサイドライン際に厳しいフォアで3連続ポイント。一気にリードを広げ、ストレート勝ちにつなげた。

 今年1月の全豪オープンで7年ぶり5回目の優勝を果たした後はクレーコートの大会を欠場し、芝のウィンブルドンに備えてきた。それだけに、「ここに戻って来られてうれしい」と喜んだ。

 初優勝は2003年。前回優勝した12年について、「今も同じように感じる。少なくともそう思いたい」と話し、ブランクを否定した。世界ランキング1位のマリーをはじめ、ジョコビッチ、ナダルらが姿を消した今、35歳のフェデラーが改めて存在の大きさを示している。【前本麻有】

最終更新:7/15(土) 10:34
毎日新聞