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「たっちょ」給食、和歌山・有田市でスタート 毎月11日、PR推進

7/15(土) 7:55配信

産経新聞

 有田市が漁獲量日本一を誇るタチウオをより知ってもらおうと、同市内の小中学校や県立箕島高校(同市箕島)で、タチウオを使った給食や学食の提供が始まった。毎月11日、給食でタチウオ料理を提供したり、市内21店舗の飲食店でタチウオ料理を扱う目印としてのぼりを掲げたりして、タチウオをPRする。

 4月、市の魚に定められたタチウオ。直立して泳ぐ姿から5月には、毎年11月11日を「たっちょの日」に制定するなど、タチウオのPRを推進している。

 PRの一環として、毎月11日、同市内の小中学校では、タチウオを骨ごとすり身にして天ぷらにした「ほねく」を使った給食を提供。箕島高の学食では「たっちょほねく丼」(300円)などがある。

 今月、同市立保田小学校(同市辻堂)では、給食には、「ほねくのかき揚げ」のほか、コッペパン、うどんなどが並び、児童たちは、かき揚げをうどんに入れたりパンにはさんだり食べ方を工夫しながらタチウオを堪能した。

 「めっちゃうまい」「おいしい」と好評の様子。同小5年の塩崎新大君(11)は「ほねくはすごくやわらかくておいしかった」と笑顔。また、箕島高の食堂では、20食用意されたたっちょほねく丼が販売後すぐに売り切れたという。

 さらに市では、市内でタチウオが食べられる飲食店を知ってもらおうと「太刀魚料理が食べられる店マップ」を作成し、同市内の各世帯に配布。9月からは同市内の保育所でも毎月11日にタチウオのほねくを使った給食の提供が始まる予定という。

最終更新:7/15(土) 7:55
産経新聞