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博多の夏、山笠クライマックス 夜明けの静寂破る舁き山

7/15(土) 11:40配信

朝日新聞デジタル

 博多祇園山笠のクライマックス「追い山」が15日早朝、福岡市博多区で繰り広げられた。七つの舁(か)き山が約5キロのコースを疾走。ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されてから初めての祭り開催で、沿道は大勢の見物客で埋まった。

【写真】勢いよく櫛田入りした一番山笠・中洲流=15日午前5時、福岡市博多区、日吉健吾撮影

 午前4時59分、夜明けの静寂を破るように一番山笠・中洲流(なかすながれ)が櫛田神社の境内へ駆け込み、桟敷席の観衆と「博多祝い唄」を唱和。その後、5分おきに他の流が続き、最後に八番山笠・上川端通の「走る飾り山」が登場した。最速タイムは櫛田入りが七番山笠・東流の30秒67、全コースは三番山笠・千代流の28分53秒だった。(貞松慎二郎)

朝日新聞社