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いわきの薄磯海水浴場、7年ぶりの再開 震災で津波被害

7/15(土) 12:27配信

朝日新聞デジタル

 東日本大震災で大きな被害を受けた福島県いわき市の薄磯(うすいそ)海水浴場が15日、7年ぶりに再開した。県内では3カ所目。防潮堤などの安全対策を整えた。8月15日まで。

【写真】海開きを記念して地元の高校生がフラダンスを披露した=15日午前10時4分、福島県いわき市、福留庸友撮影

 「海開きをここに宣言します!」。いわきの魅力をPRするサンシャインガイドいわきの山下今日子さん(24)の宣言で、高校生ら100人以上が歓声を上げ、海に駆け込んだ。

 薄磯海岸は「日本の渚(なぎさ)・百選」に選ばれ、震災前は県内最多の海水浴客でにぎわった。だが津波で120人以上が犠牲に。集落は壊滅的な被害に遭い、がれきであふれた。市などは防潮堤や避難路を整備し、砂浜や海水の放射線量や濃度が原発事故前と同程度になったことを確認した。

朝日新聞社