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<博多祇園山笠>これが世界遺産 フィナーレ飾る「追い山」

7/15(土) 10:56配信

毎日新聞

 ◇登録されてから初 水法被に締め込み姿の男たち駆け抜ける

 昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されてから初めての博多祇園山笠は15日、フィナーレを飾る「追い山」があり、水法被に締め込み姿の男たちが早朝の博多の街を駆け抜けた。

 午前4時59分、櫛田(くしだ)神社(福岡市博多区)に太鼓の音が響くと、一番山笠の中洲流(ながれ)が「ヤー」と声を上げてスタート。なだれ込むように境内の清道旗(せいどうき)と呼ばれる旗を旋回する「櫛田入り」を果たすと、桟敷席から大きな拍手が送られた。

 その後、5分おきに各流の舁(か)き山笠と上川端通の走る飾り山笠も櫛田入り。次々と神社を飛び出すと、勢い水を浴びた男たちは「オイサ、オイサ」と声を上げながら約5キロのコースを疾走した。【菅野蘭】

最終更新:7/15(土) 15:32
毎日新聞