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取手二、24年ぶり3回戦へ!エース香取が7安打6奪三振で完封/茨城

7/15(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 第99回全国高校野球選手権大会茨城大会(14日、取手二3-0緑岡、JCOMスタジアム土浦)茨城・取手二が“2回戦の壁”を突破した。「初戦なので緊張して、力が入っちゃいました」と振り返ったのは、最速137キロの右腕・香取正樹投手(3年)だ。そう言いながら、7安打6奪三振で完封だ。

 「香取が粘り強く投げてくれた」。後藤賢監督(57)も胸をなで下ろした。同校OBの同監督は2年時の1977年夏、甲子園通算40勝の名将・木内幸男監督(86)のもとで同校初の甲子園出場を成し遂げた。取手二は84年夏の決勝でPL学園(大阪)を倒して日本一に輝き、その名は全国にとどろいた。

 しかし近年は低迷。県大会の早期敗退が続き、一時は部員不足にも苦しんだ。3回戦進出は、何と93年以来24年ぶり。香取は「前の出場から随分遠ざかっている。優勝したいです」と言葉に力を込めた。