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ヤンキースに待望の看板選手 新人記録に挑む 大リーグ

7/15(土) 13:19配信

朝日新聞デジタル

 大リーグの名門ヤンキースに待望の看板選手が誕生した。その名はアーロン・ジャッジ。新人資格を持つ201センチ、128キロの25歳外野手だ。前半戦で両リーグ1位の30本塁打を記録し、ア・リーグのファン最多得票で球宴に出場し、前夜の本塁打競争では、150メートル以上のアーチを連発し優勝した。後半戦は優勝と、大リーグの新人記録更新に挑む。

 最大の魅力は、恵まれた体格から放たれる大きな放物線だ。ゆったりとした構えから軽くスイングする。7月7日のブルワーズ戦では中堅へ今季30号。大リーグ記録の56試合連続安打を誇る伝説の打者、ジョー・ディマジオが1936年に記録した29本塁打の球団新人最多記録を81年ぶりに更新し、地元メディアらに「すばらしい栄誉」と喜びの声を伝えた。

 ジャッジは今季、若返りを図るヤンキースが、主力として期待した選手の一人だ。高校時代まではアメリカンフットボール、バスケットボールとの「三刀流」で目立ったアスリートで、2013年のドラフト1巡目(全体32番目)でヤンキースと契約した。

 大リーグに初昇格した昨季は、27試合で打率1割7分9厘、4本塁打だったが、まだ新人資格のある今季は前半戦で打率3割2分9厘、30本塁打、66打点を挙げている。

朝日新聞社