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阪神・ロジャース、1軍昇格見送り…甲子園初見参もあららサク越え1本

7/15(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(29)=パイレーツ3A=が14日、1軍の甲子園練習に初参加した。一通りメニューをこなし、フリー打撃では41スイングもサク越えは1本。首脳陣に本調子ではないと判断され、後半戦開幕となる17日の広島戦(甲子園)からの1軍昇格は見送りになった。

 夕方でも蒸し暑い甲子園に、頼みの新助っ人が降り立った。新外国人ロジャースが、1軍の甲子園練習に初めて参加。ウオーミングアップ、フリー打撃、内野ノックと、一通りのメニューに取り組んだ。

 「大きい球場だと感じましたが、慣れていけば大丈夫だと思います。天然芝でいい球場ですね」

 新たな本拠地球場で持ち前のパワーを見せつけたかったが、本調子ではなかった。1軍首脳陣から熱い視線を注がれる中、フリー打撃では41スイングも、サク越えは1本。長距離砲として期待を懸けられ入団したものの、まだまだ本来のコンディションではなかったようだ。

 練習後、ロジャースは「きょうのバッティングはいまいちでした」と渋い表情。それでも「感覚は悪くはないです。やってきたスイングは戻ってきていると思います」と前を向いていた。

 練習を見守った金本監督は「もうちょっと(2軍戦に)出た方がいいんじゃないか? 守りとか体のキレとかもあるだろうし、実戦で出てみて。いきなり1軍で試すとなるとちょっとね…」と即1軍ゴーサインは出さず。

 ウオーミングアップ後のトス打撃から熱心に話し込んでいた片岡打撃コーチも「本人が万全でない中で1軍というのは無理なんじゃないか。いいスタートを切ってもらいたいからね」と17日の後半戦からの1軍合流は見合わせることを明かした。

 前日13日は休日だったが、R砲は体を動かした。「ジムに行って汗を流して、ショッピングモールに行きました」。野球も日常生活も、適応しようと懸命な新助っ人。今後は17日からの独立リーグとの練習試合3連戦(鳴尾浜)に出場するなどして調整する見通しだ。1軍でチームを救う一発を放つため、まずは2軍で状態を上げる。

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