ここから本文です

9点差に秋田商監督「寿命延ばせ!」 逆転サヨナラ勝ち

7/15(土) 15:23配信

朝日新聞デジタル

(15日、高校野球秋田大会 秋田商12―11大館鳳鳴)

 一昨年の全国選手権で8強入りした秋田商が最大9点差を跳ね返し、12―11と劇的な逆転サヨナラ勝ちで秋田大会の初戦を突破した。

【写真】打球で歯茎陥没してもフェースガード付け守備する選手

 五回終了で0―9。2011年の選抜大会に出場した大館鳳鳴に、コールド負け寸前まで追い込まれた。グラウンド整備中、太田監督は選手のプレーに迷いがあると見て発破をかけた。「高校野球の寿命を延ばせ!」

 流れが変わった。本塁打などで八回までに2点差に迫った。だが、九回にだめ押しとも思える2点を奪われる。最後の攻撃。岩谷の三塁打などで3点を返すと、五回から出場した藤原偉が決勝の2点二塁打を放った。ベンチ入りの20人中、代打や代走を含めて18人が出場し、全員野球でもぎ取った勝利。主将の小林は「全員で諦めなかった結果。この勢いに乗り、甲子園に行きたい」と力強く話した。=八橋(石川春菜)

朝日新聞社