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応援席にマネジャー手作りの選手似顔絵人形 大館鳳鳴

7/15(土) 17:13配信

朝日新聞デジタル

(15日、高校野球秋田大会 秋田商12―11大館鳳鳴)

 15日の秋田大会2回戦で、秋田商をあと一歩まで追い詰めた大館鳳鳴。応援席の千羽鶴には、3年生の選手とマネジャー計15人分の似顔絵人形がぶら下がっていた。マネジャーの近藤このみさん(3年)が、選手13人と同学年のマネジャーの畠山志乃さんの14人分を作った。近藤さんの分は、畠山さんが作ってくれた。

 毎年手作りのボールをつけていたが、近藤さんが「新しいことをやりたい」と発案した。フェルトと刺繡(ししゅう)糸を使い、中に綿を詰め、後ろにひらがなでそれぞれの名前を入れた。特徴をつかむのが難しかったが、部員からは「すごく似ている」と好評だった。

 試合は逆転サヨナラ負け。近藤さんは「悔しい。緊張せずいつも通りのプレーをできていたところはよかった」と目を赤くして話した。人形は、名前の主に贈るという。(緒方麦、平野尚紀)

朝日新聞社