ここから本文です

対中緊急発進101回に半減 4~6月 「活動停滞とは認識せず」

7/15(土) 7:55配信

産経新聞

 防衛省統合幕僚監部は14日、日本領空に接近した外国軍機などに航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した回数が今年度第1四半期(4~6月)で229回だったと発表した。前年同期比で52回減少した。中国軍機に対するスクランブルが大幅に減ったことが原因で、前年同期比でほぼ半減の101回だった。

 太平洋への展開を目的とした沖縄県・宮古海峡を通過する飛行も、昨年度は18回に上ったが今年4~6月は1件も確認されなかった。防衛省は中国側の意図に関し慎重に分析を進めているが「わが国の安全保障上重要な東シナ海における飛行など活動が停滞しているとは認識していない」としている。

 ロシア軍機は125回で、四半期ごとのスクランブル数発表を始めた平成17年度以降では26年度第1四半期の235回に次ぐ多さとなった。

最終更新:7/15(土) 7:55
産経新聞