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<毎日女流書展>藤永溪泉さんら表彰

7/15(土) 19:37配信

毎日新聞

 女性書家を対象にした国内屈指の総合書展「第41回毎日女流書展」(毎日新聞社、西部毎日書道会主催)の表彰式が15日、福岡市であり、約160人が出席した。最高賞の文部科学大臣賞を受賞した近代詩文書部門の藤永溪泉(けいせん)さん(74)=大分県中津市=に賞状と記念品が贈られた。

 藤永さんの受賞作「秋櫻(こすもす)の花」は「作意を感じさせず、力みがない」との評価を得た。書道を始めて26年になる藤永さんは「主婦の手習いのつもりだったが、家族の理解があって続けてきた。ゆっくり前向きに精進したい」と喜びを語った。

 井之上南岳・実行委員長は講評で、宮崎県知事賞の受賞が決まり、その後に闘病の末に62歳で亡くなった半田真理さん=福岡県宗像市=の受賞作「Bestを盡(つ)くす」を紹介。「病と格闘しながら受賞に輝いた」と冥福を祈った。同展には漢字など7部門に655点が出品された。【柿崎誠】

最終更新:7/15(土) 19:37
毎日新聞