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基準以下の処理方法合意=汚染廃棄物、県と市町村―宮城

7/15(土) 21:25配信

時事通信

 東京電力福島第1原発事故に伴い、宮城県で発生した放射性物質を含む汚染廃棄物のうち、汚染度合いが国の基準以下だった廃棄物の処理方法について、県と全35市町村は15日、県庁で会合を開き、全会一致で合意した。

 焼却を基本としつつ、堆肥化や土壌に混ぜ込む「すき込み」といった方法も可能とした。

 対象となるのは、1キロ当たり8000ベクレル以下の牧草や稲わらなど約3万6000トン。保管する26市町村が処理に当たる。焼却は年内にも試験を始め、安全性を確認の上、来春以降に本格化させる。残る9市町は一般廃棄物を受け入れる形で協力する。

 会合には、村井嘉浩知事と35市町村の首長らが出席。村井氏は終了後、記者団に「大きな一歩だ」と語った。 

最終更新:7/15(土) 21:30
時事通信