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金融安定へ新組織=習主席が表明―中国

7/15(土) 22:42配信

時事通信

 【北京時事】中国の金融改革を協議する5年に1度の全国金融工作会議が14、15の両日、北京で開かれ、出席した習近平国家主席が新たな政府組織「金融安定発展委員会」を設置する方針を表明した。

 秋の共産党大会に向け、権力基盤強化を図る習主席が、金融分野でも主導権を発揮した。

 中国では金融監督業務が、中国人民銀行(中央銀行)、銀行業監督管理委員会、証券監督管理委員会、保険監督管理委員会に分かれており、効率の悪さがたびたび指摘されてきた。新組織の設置で、統合に向けた議論が進む可能性がある。

 習主席は「(金融システム全体が混乱する)システミックリスクの発生防止が金融業務の恒久的課題だ」と指摘。「(人民銀主導で)金融監督の連携を強化する必要がある」と述べるとともに、地方政府や国有企業などが抱える膨大な債務の圧縮を指示した。 

最終更新:7/15(土) 22:44
時事通信