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【MLB】Rソックスが押し出し四球でサヨナラ勝ち、対ヤンキースでは61年ぶり珍事

7/15(土) 14:36配信

ISM

 ボストン・レッドソックスは現地14日、シーズン後半スタートの試合でニューヨーク・ヤンキースと対戦。1点ビハインドの9回裏に押し出し四球などで逆転し、5対4のサヨナラ勝ちを収めた。ア・リーグ東地区の首位攻防4連戦の初戦を取ったレッドソックスは、試合前の時点で2位だったヤンキースとの差をゲーム4.5に広げている。

 レッドソックスは1点を先制された直後の3回に指名打者ハンリー・ラミレスが14号2ランで逆転。しかし3対1で迎えた5回に先発ドルー・ポメランツ投手がつかまり、ゲーリー・サンチェス捕手の14号2ランなどで3対4と逆転されてしまう。

 その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張って3対4のまま試合は9回裏に。ヤンキースは守護神アロルディス・チャプマン投手を送って逃げ切りを図ったが、レッドソックスは内野安打2本で無死一、二塁とすると、すかさずダブルスチールで二、三塁にチャンス拡大。ここでザンダー・ボガーツ遊撃手の打球はセカンドゴロだったが、これをロナルド・トレイエス二塁手がファンブルするタイムリーエラー。これで試合は4対4の振出しに戻る。さらに敬遠四球で無死満塁となり、最後はアンドルー・ベニンテンディ外野手が押し出し四球を選んで幕切れとなった。

 サヨナラの押し出し四球は過去にあったかと聞かれたベニンテンディは、「いや、これが初めてだよ。いいものだね」とコメント。ちなみにレッドソックスが押し出し四球でサヨナラ勝ちしたのは、2000年9月23日のボルティモア・オリオールズ戦以来。ヤンキース戦に限れば1956年8月に後の殿堂入り打者テッド・ウィリアムス氏が記録して以来、61年ぶりの珍事だった。

 一方、1死も取れずに今季3度目のセーブ失敗となったチャプマン。「いつものようなキレがなかった。今日はコントロールもよくなかった」とピッチングを振り返っていた。(STATS-AP)

最終更新:7/15(土) 14:36
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