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【函館記念】大駆け再びケイティープライド

7/15(土) 11:45配信

サンケイスポーツ

 不朽の3連覇を飾ったエリモハリアーを筆頭に“名物リピーター”が乱舞するGIII。昨年2着のケイティープライドが再び大駆けを決める。

 今年の3戦は見せ場なく終わっているが、いずれも外枠でなし崩しに脚を使わされる展開がこたえた。「いいときはいいし、ダメなときはダメとはっきりしているタイプ。7歳でも使い減りしていないし、カイ食いもいい。一発を期待してるよ」と、早稲田厩務員は意気軒昂だ。

 函館の芝は少雨の影響で希に見る高速決着が続いているうえ、今週から幅員の狭いBコースでの施行となる。各陣営から「内枠、(8)番以内じゃないと厳しい」という声が上がるなか、前年の(8)番に続いて(4)番をゲットした。「ハミを噛む癖があるので、とにかく内を引いて脚をためたい」と連発していた角田調教師にとっては、まさしく“僥倖”だろう。

 12日のWコースではラスト1F12秒0と上々の切れ味を披露。「しっかり動けていたし、硬さもなくフレッシュな状態。きれいな軽い馬場での高速決着はこの馬にとってピッタリですね」と、重賞初Vを狙うデビュー3年目の鮫島駿騎手も好感触を伝えている。

 前年の1~3着馬がそろって出走してきたが、1着マイネルミラノ、3着ツクバアズマオーがハンデ2キロ増になるのに対し、本馬は据え置き。逆転Vへのお膳立ては完璧に整っている。

 “究極の3連単”で相手に指名するのはGI馬サトノアレス。他陣営からブーイングが上がったハンデ54キロに加え、絶好の(1)番枠と好走材料がズラリとそろった。◎○の1・2着折り返しで、3着候補に6頭を置いた計12点で勝負する。(夕刊フジ)

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