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「武道館でライブして卒業したい」…スパガの浅川梨奈 映画初主演作「人狼ゲーム マッドランド」で演技に開眼

7/15(土) 11:55配信

産経新聞

 アイドルグループのメンバーでありながら、個人で女優業にも進出するケースが増えている。「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈(なな、18)もその一人だ。テレビドラマなどで活躍し、15日公開の「人狼ゲーム マッドランド」で映画初主演を飾った。

 浅川は個人ブログに「アイドルさんは本当私の癒しです」と書き込むほど、自身が“アイドルおたく”。それが高じて2014年2月、SUPER☆GiRLSに加入した経歴をもつ。昨年は本格的な水着グラビアを解禁し、個人での活動も目立ってきた。

 そんな彼女には“野望”がある。「グループ活動も個人活動もしっかりとやり遂げてから、一人で活動できるようになりたい」。そう思ったきっかけが、今回の映画初主演だった。「演技の楽しさ、奥深さを改めて再確認させられた。演技をもっとやってみたいんです」

 主演を務めた「人狼ゲーム マッドランド」は今回がシリーズ第6弾。隔離された施設で浅川演じる萌ら高校生10人は「人狼」「村人」「狂人」などに指名され、自分の正体を隠しながら生死を懸けた頭脳戦を繰り広げる。孤独な少女だった萌は、ゲームを通して彩乃(松永有紗)と心を通わせるが…。

 最初の台本に書かれていた萌は弱々しいイメージだった。「でも、リハーサルを見ていた(綾部真弥)監督が『梨奈は強いタイプだから』と、私の素に近い性格に台本を変えてくれた」と明かす。「清楚でおしとやかで静かというイメージを持たれがちですが、全く真逆なんですよ」と笑った。

 1月に初めての写真集「なないろ」(講談社)を刊行し、そのイベントで驚いたことがあった。「集まった8割のファンが“はじめまして”の人だった」。最近、個人的な認知度が上がっていることを実感している。「インスタグラムを始めて2カ月しかたっていないがフォロワーが1万人を超えた。ツイッターも2月ぐらいは5万人だったのが、もうすぐ8万人に届く。自分のことを知っていてくれる方が予想以上に多いことに驚いています」

 今後については「日本武道館でライブをしてからじゃないとグループを卒業したくない」と自分の進路について明確な目標を持っている。「いまの個人活動を通して、将来一人でもやっていけるよう経験を積んで地を固めたい。ヒロインや主演という作品をもっと増やしていきたいし、バラエティー番組ではお人形さんにならずに的確な発言ができる、しっかり爪痕を残せるような人間になりたい」と意気込む。

 そしてさらにこう言い放った。

 「もしアイドルを卒業したら体当たりでやっていきたいと思います。何でもやりますよ」

 その言葉を信じて期待したい。(WEB編集チーム)

最終更新:7/15(土) 11:55
産経新聞