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中濃5000世帯、一時避難勧告 大雨

7/15(土) 9:24配信

岐阜新聞Web

 梅雨前線や暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は14日、中濃や東濃を中心に大雨となった。美濃加茂市では1時間降水量が統計開始以来最大の89・5ミリを記録。加茂郡川辺町など中濃1市4町の約5千世帯に一時避難勧告が出た。
 同郡富加町で3棟、各務原市と同郡坂祝町で各2棟、関市と可児市で各1棟の計9棟が床下浸水した。長良川鉄道は、美濃市駅付近で倒木に列車が接触した。美濃加茂市では16カ所で崖崩れが発生。富加町の県道関金山線は一時路面が冠水し、通行止めとなった。
 JR東海によると、高山線で計23本が運休するなど約1800人に影響が出た。太多線も計8本が運休した。名古屋鉄道によると、各務原線や広見線などで一時運転を見合わせた。
 中部電力岐阜支店によると、雷の影響で各務原市と川辺町の計約2600戸で最大3時間40分停電した。
 岐阜地方気象台によると、15日午後6時までの24時間雨量は、多い所で美濃地方で100ミリ、飛騨地方で80ミリの見込み。土砂災害や河川の増水、低い土地への浸水などに注意を呼び掛けている。

岐阜新聞社

最終更新:7/15(土) 9:45
岐阜新聞Web