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【ブラジル】中国発の偽造品2.5億円相当 サントス港で押収

7/15(土) 2:23配信

サンパウロ新聞

 10日付伯メディアによると、サンパウロ州のサントス港で税関の特殊作戦チームが実施した摘発作戦で、国税庁は腕時計やサングラスなど、合計約3トンにも上る大量の偽造品を発見、押収した。金額にして734万3916レアル(約2億5700万円)分と推計されるこれらの貨物は中国から出荷されたもので、偽造品や模造品、海賊版などが流通するブラジル国内の違法市場に供給されるところだった。

 今回押収された偽造品の中には世界的なブランドの、異なる複数のモデルの腕時計やサングラス、眼鏡フレームなどがあった。これらの違法製品は香港の港から送り出されたコンテナの中に詰め込まれていた。このコンテナは書類上「別送品」を運んでいることになっていた。「別送品」とは、入国する者が、自身が入国する際に利用した便(飛行機や船など)とは異なる便で国内に持ち込む、つまり輸入する物品のことで、引越荷物や旅先で購入した土産物などを自身で携行して持ち込まずに郵便や航空便、船便などで送る際に「別送品」扱いとする。

 税関は、押収された違法製品はすべて破壊処分されることになるとしている。

サンパウロ新聞

最終更新:7/15(土) 2:23
サンパウロ新聞