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マイワシ660トン、ハマ活気 八戸港に大中型巻き網船が水揚げ

7/15(土) 11:40配信

デーリー東北新聞社

 盛漁期に入った青森県八戸港で14日、大中型巻き網船が今年初めて水揚げした。岩手県大船渡沖などで操業した船団19カ統がマイワシを2千トン近く漁獲し、八戸を含む三陸各港に上場。八戸では運搬船4隻の660トンが販売された。岸壁では人や車が慌ただしく行き交い、ハマは活気にあふれた。

 40~60グラムの中羽が主体で、市第1魚市場で入札の結果、高値349円(10キロ当たり)で取引された。缶詰など加工用や養殖魚の飼料に回るとみられる。八戸の他に、石巻、気仙沼(宮城県)、大船渡などの各港に水揚げされた。

 関係者によると、船団は徐々に北上しており、今後も水揚げがまとまれば八戸へ運搬される。23日には八戸近海のスルメイカ漁が解禁され、八戸港を拠点とする操業が本格化する見通しだ。年内いっぱい、三陸や北海道東沖でイカやサバ、イワシなどを漁獲する。

デーリー東北新聞社