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ドッグフード食べず、獣医に手作りを薦められ… 愛犬は快食快便、元気に!

7/15(土) 16:00配信

sippo

 毎日暑いですねー。10歳になった愛犬トイプードル「ぷりぷり」は、家の中のひんやりゾーンを見つけては気持ち良さそうにお昼寝しています。ワンコはいいなぁ。

【写真特集】愛犬の「ぷりぷり」

 体が弱かった子犬時代、ドッグフードを食べてくれず、わらにもすがる思いでセカンドオピニオンを求めて行った病院。胃腸の弱いぷりぷりは、おそらくドッグフードが合わないので、「手作り食」にするように言われました。

 獣医さんの食事指導では、ぷりの体重から1日に必要な摂取カロリーを割り出し、食材から調理法まで細かく指示されました。

 こうして初回の診察が終了。なんと2時間超! ドッグフードが合わないとか、ごはんを手作りするとか、それまで考えたこともない話が山ほど出てきて、なんだか頭が真っ白。そんな様子を察したのか、先生は最後にこう言いました。

「お母さん、しっかり! ぷりぷりちゃんを健康にできるのはお母さんだけなんですから」

 会計と次回の予約を終えて病院を出ると、街はすっかり暮れなずんでいました。駅までは遠くタクシーを拾おうとしたものの、住宅街で全然走ってない。どんどん暗くなるし、時間は過ぎていくし……。

 気づいたら涙がポロポロ。体に合わない食事をさせていた自責の念と、先生の叱咤激励の言葉が頭の中をぐるぐる回って、いっぱいいっぱいになってしまったのです。

 でも、ひとしきり泣いたらなんだかスッキリ。ぷりが健康になれる一筋の希望の光が見えたんだから、もうやるっきゃない! やったるで!! ムクムクと力がわいてきました。

 今考えると、あの2時間はぷりの診察というより、ダメ飼い主だった私のカウンセリングだった。そのオロオロぶりは相当だったらしく、「まったくあのころのお母さんといったら」と、今では獣医さんに笑い話にされています。

 そして手作りごはんスタート! 生まれてこのかたドッグフードしか食べたことのないぷりが果たして食べてくれるのか? もうドッキドキです。

「手作り食」のメニューにおすすめの食材は、あくまでも「ぷりの場合」ですが、鶏の胸肉やささみ、豚のヒレなど脂の少ない部分。糖質は白米か、かぼちゃ、……といった指示が獣医さんからありました。ふつうにスーパーで手に入るものばかりです。

 恐る恐る出してみると……。

 慎重でビビリのぷりが、躊躇なくパクパク! 見たことのない食べっぷりです。そして完食。母、再び号泣。今度はうれし涙だったけど。

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最終更新:7/15(土) 16:00
sippo