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乃木坂46・若月佑美「パン業界はデスノート」さて、その心は?

7/15(土) 11:30配信

TOKYO FM+

エバンジェリスト・西脇資哲と乃木坂46の若月佑美がパーソナリティを務め、最新ITトレンドやビジネススキルをテーマにIT業界の“今”を伝えるTOKYO FMの番組「エバンジェリストスクール!」。
7月8日(土)の放送では、IT技術をきっかけに人工知能(AI)がどのようになりたっているのかなどトークを展開しました。

西脇「さぁ、メッセージが届いているので紹介しましょう!」

若月「はい。“僕の仕事はパン屋なのですが、知り合いのパン屋さんが新しいレジを導入していて驚きました。お客さんが選んでトレイに乗せたパンの種類を瞬時に読み取り、パンの名前と値段が表示されるというものです。見分けのつきにくい種類も学習して、判別できるようになっていくそうです。このようなレジがコンビニなどでも試験中だそうですが、これから一般的になっていくのでしょうか?”」

西脇「たぶん裏で人間が入力しているんじゃないかな? 『あっ、メロンパン持った! 押せ!』みたいな(笑)」

若月「大変そう(笑)」

西脇「だって、パンって外から見ても分かんないよね。これ、おそらく正解を言うとAIが認識しているんだと思います。必ずAIが認識できるようにする仕組みがあります。パンの見た目が同じでも、中身はさくら餡かもしれないしクリームかもしれないじゃない? ところが、さくら餡の場合は上にゴマが乗っているとか」

若月「へぇ~!」

西脇「クリームの場合は、少し形が四角になっているとかね。そういったほんの少しの工夫があって、この“特徴量”というのをコンピューターが見分けるという仕組みで動いているんです」

若月「すごい!」

西脇「この“特徴量”が重要なんですが、物を識別するときには必ずどういう特徴があるのかということをコンピューターが知らなければいけない。それを記憶しているので、カメラを通しただけでトレイに乗せたパンが『○○パンだ』と分かるわけなんです」

若月「はい」

西脇「最近はね、そのパンがいつ焼き上がったものなのかとか、そういうことまで分かるんですよ」

若月「すご~い!」

西脇「だからね、パン業界もすごく進んでるんですよ!」

若月「パン業界は、デスノートみたいですね」

西脇「えっ!?」

若月「えっ!?」

西脇「今、パンとデスノートを繋げた?」

若月「繋がりましたよ」

西脇「ちょっと待って! まだ全然繋がってないんだけどどういうこと?」

若月「デスノートは死神と契約して死神の目をもらうと、見た相手の人の名前と死期が分かるんです」

西脇「あ~、そっちか。ノートじゃなくてそっちの力のことね」

若月「それがその識別みたいな感じでパッとその人の寿命が分かるのと、パンの名前と……」

西脇「寿命じゃなくてパンの名前が見えるところで繋がったわけね(笑)」

若月「はい」

西脇「VR(仮想現実)も、2017年は間違いなく重要なキーワードになってきます。これからは我々の仮想空間との現実空間の垣根がなくなってくるかもしれない。もしかしたら若月さんから見えているものは仮想かもしれない。そんな時代が近い将来やってきますよ」

若月「あら、怖い……」

西脇「これから現実空間と仮想空間、インターネットと実際の生活の垣根が段々となくなってくる」

若月「そうですね。インターネットと実生活の壁は薄くなってきているように感じます」

西脇「面白いニュースがあって、あのAmazonさんが店舗を作っているんです。ECサイトなどアメリカの会社なのに、街で本屋さんをやってるんだよ」

若月「え~っ!?」

西脇「そのAmazonさんが、アメリカの高級スーパーマーケットである『ホールフーズ・マーケット』を買収したんです。だって、おかしくない? インターネットで商品を売っている会社がスーパーを買っちゃったのよ」

若月「すごいですね」

西脇「どうして買うの? と思ったんだけど、スーパーって街の中にあるじゃない?」

若月「はい」

西脇「で、街にスーパーがあるということは、そこに大きな敷地があって、電気もきていて、冷蔵庫も倉庫もあるし、駐車場もある。その設備を買ったということなんだよ」

若月「ほぉ~!」

西脇「これね、流通やITに詳しかったり、興味があるリスナーの方はぜひ覚えておいてください。Amazonさんが、なぜ店舗をどんどん作っていくのか、そしてスーパーなどを買収していくのか……非常に面白い裏があるんですよね~」

(TOKYO FM「エバンジェリストスクール!」2017年7月8日放送より)

最終更新:7/15(土) 11:30
TOKYO FM+