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リカルド「マシンを仕上げれば、予選ではフェラーリと戦える」一方フェルスタッペンは「僕たちには十分な速さがない」

7/15(土) 7:30配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのダニエル・リカルドは、メルセデスは手の届かないところにいると考えているが、もう一度オーストリアのようにマシンから最大限パフォーマンスを引き出すことができれば、予選でフェラーリと戦えると語った。

【写真】リカルドとは対照的に、厳しい姿勢を崩さなかったフェルスタッペン

 金曜日のフリー走行では、いずれもバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムをマークし、チームメイトのルイス・ハミルトンが2番手につけた。

 一方レッドブルはFP1ではメルセデスのふたりに続いたが、FP2ではマックス・フェルスタッペンが5番手。3番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)から約0.3秒遅れとなり、フェラーリのふたりに先行された。

 チームメイトのリカルドは、FP2では2番手のハミルトンから約1秒遅れの6番手だったが、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すことができれば、今週末はフェラーリと戦うことができるだろうと考えている。

「今日はメルセデスが速かったけど、たいてい彼らは予選ではもっと速いし、今は彼らには彼らのことをさせておこう」とリカルドは話した。

「でも1周のペースを見れば、僕たちはフェラーリを捉えることができる。マシンのフィーリングが本来のものではないということはわかっているので、ラップタイムはもっと上がる」

「僕たちは間違いなくこれまでよりも改善できる。今日も多くのことを学べたと思う。最終的に、正しいバランスやフィーリングを得ることはできなかったけど、今夜のうちにいくつかの変更をするつもりなので、明日はもっと良いマシンに仕上がるだろう」

 またリカルドは、コース上の風の状態にも影響を受けたと感じている。

「今日は僕たちにとって有利になる風は吹かなかった。でもコプス(ターン9)では全開でいけたし、とても楽しかった」

「でももっとスピードを得ることができるはずだ」

 リカルドは、メルセデスとのギャップは金曜日ほど大きくはならないだろうと考えているが、一方フェルスタッペンは、レッドブルにはまだ十分な速さがないことを認めた。

「ギャップが0.6秒だとは思わない。僕たちは懸命に作業をしなければいけない。彼らはもっと速いと思うし、僕たちは良いセッションをこなせなかった」

「作業を続けないといけない。僕たちには十分な速さがない。マシンバランスも良くなかった。最初のフリー走行では少しは良かったけど、なぜそうだったのかを理解しないといけない」

「フリー走行2回目では、マシンバランスに全然満足できなかった。現状では僕たちは少し遅すぎるし、まだまだ作業をする必要がある」

Pablo Elizalde