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WECニュルブルクリンクFP:ポルシェが2連続トップ。新エアロでトヨタに1秒差つける

7/15(土) 12:30配信

motorsport.com 日本版

 7月14日(金)、世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間耐久レースのフリー走行が行われ、2セッションとも2号車ポルシェ919Hybridがトップタイムを記録した。

WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間耐久レースのフリー走行結果

 今回ポルシェは、今季初のハイダウンフォース仕様のエアロパッケージを投入。トヨタとはハイダウンフォース仕様同士の戦いとなった。

 またトヨタは、これまでの2レースで3台体制を敷いていたが、今回のレースより2台体制に戻った。さらにル・マン24時間レースでは、特別ドライバー編成として7号車トヨタTS050Hybridのホセ・マリア・ロペスが3台目のマシンを担当していたが、開幕戦シルバーストンと同じ顔ぶれに戻した。7号車トヨタは小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ロペスが担当し、8号車トヨタには中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビットソンが乗った。

 フリー走行1回目でトップタイムの1分41秒612を記録したのは、2号車ポルシェのティモ・ベルンハルトだった。2番手の8号車トヨタを担当するブエミは、トップから0.2秒差つけた。3番手は、1号車ポルシェのニール・ジャニ、7号車トヨタのコンウェイは1分41秒979で4番手となった。

 LMP2クラスは、31号車レベリオンのブルーノ・セナがトップタイムを記録。それに26号車Gドライブのピエール・ティエリが2番手で続いた。

 なお、LM-GTE Proクラスは71号車フェラーリが首位。LM-GTE Amクラスのトップは77号車ポルシェだった。

 フリー走行2回目も、2号車ポルシェが連続で首位となった。2号車ポルシェのブレンドン・ハートレーは、1分39秒629を記録して、2番手の1号車ポルシェに約1秒差つけた。3番手は8号車トヨタのデビットソン、それに7号車トヨタの小林可夢偉が続いた。

 LMP2クラスは、26号車Gドライブのアレックス・リンの代役であるベン・ヘンリーがトップタイムを記録した。リンは同日開催のフォーミュラEに参加するためにWECニュルブルクリンクを欠場している。2番手は13号車レベリオンのマティアス・ベッシェだった。

 LM-GTE Proクラスは、トップ4に全4メーカーが入った。トップは91号車ポルシェ、それに続いたのは95号車アストンマーチン、3番手にはフェラーリ、フォードが4番手となった。LM-GTE Amクラスは61号車フェラーリがトップタイムを記録した。

 7月15日(土)は現地時間の午前9時45分から1時間の公式練習3回目が行われ、LMPクラスの公式予選は午後3時25分から20分間行われる。