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球史に残る10人の野球人の「22歳の夏」

7/15(土) 15:32配信

Full-Count

22歳でスターへの歩もうとしている選手たち、名手たちの22歳は?

 今季のオールスターゲームは、若手選手が非常に多いのが特徴だ。最年少は、今年22歳になる1995年生まれの選手。5人も選ばれている。

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二木康太(ロッテ)8月1日生まれ
上林誠知(ソフトバンク)8月1日生まれ
田口麗斗(巨人)9月14日生まれ
山岡泰輔(オリックス)9月22日生まれ
松井裕樹(楽天)10月30日生まれ

 22歳と言えば一般社会では大学なら4年生、社会に出ようとするタイミングだ。その時点で、すでに彼らは若くしてスター選手への道を歩もうとしている。

 球史に残る大選手たちは、22歳を迎える年の夏、どんな状況にいたのだろう。

○沢村栄治 1917年2月1日生まれ
20歳にして創立2年目のプロ野球、巨人で春シーズン24勝4敗の無敵の活躍でMVPに輝いたが、1939年、22歳の夏は、徴兵されて中国大陸で従軍。手りゅう弾の投げ過ぎ、銃による負傷などで右肩を壊し、以後、本格的な投球はできなくなる。

○川上哲治 1920年3月23日生まれ
熊本工から巨人に入団。当初は投手だったが、打撃の良さが注目される。21歳までに首位打者2回、本塁打王1回、打点王2回、戦前屈指の強打者になっていた。1942年、22歳の夏には投手をあきらめ打者に完全に転向する。

長嶋氏は新人で「1番・三塁」で球宴出場、王氏は「一本足打法」で本塁打

○金田正一 1933年8月1日生まれ
享栄商業を中退して16歳で国鉄スワローズに入団。1955年、22歳の夏(7月15日時点)には、すでに116勝をマーク。セ・リーグの大エースとして川上哲治など巨人の打者に異様な闘志を燃やしていた。

○長嶋茂雄 1936年2月20日生まれ
立教大学時代、新記録となる8本塁打をマークし、スーパースターとなる。1958年、22歳の夏は、巨人のゴールデンルーキーとして人気沸騰中。7月27日のオールスターゲームには「1番・三塁」でスタメン出場する。

○王貞治 1940年5月20日生まれ
1962年、22歳の夏は、早稲田実業から巨人に入団して4年目。長嶋茂雄と主軸を組む大型打者への期待があったが、成績は上がらず。「王、王、三振王!」とやじられる。7月1日の大洋戦、王貞治は荒川博コーチと特訓していた「一本足打法」を初めて実戦で試し、本塁打を打つ。この年38本で初の本塁打王。これが「世界の本塁打王」への第一歩となる。

○落合博満 1953年12月9日生まれ
秋田工業高校から東洋大学に進み、強打が注目されるも大学を中退。プロボウラーを目指すも挫折。アルバイト生活を経て、22歳になる年の夏は1975年。東芝府中工場の臨時雇いの工員をしながら社会人東芝府中で野球を再開して2年目。ロッテからドラフトで指名されたのは3年後の1978年、25歳の時だった。

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最終更新:7/15(土) 15:40
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