ここから本文です

子供向け米スポーツ誌がイチローらの成功例紹介「MLBで最も偉大な選手に」

7/15(土) 19:16配信

Full-Count

テームズ、フィルダーらも登場

 メジャーで金字塔を打ち立てたマーリンズ・イチロー外野手らの米国での成功例がアメリカの子供向けスポーツ誌で紹介されている。

イチロー、メジャー通算では今何位? MLB歴代通算安打数ランキング

 記事を掲載したのは米国で権威あるスポーツ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」の子供版。「スポーツ・イラストレイテッド・キッズ」電子版は今季MLBを沸かせている“逆輸入選手”や米国以外で活躍後にメジャーで成功を収めた選手を特集した。

 その中では、今季韓国球界からメジャーに復帰し、序盤から存在感を放ったブルワーズのエリック・テームズや、阪神で1シーズンプレー後にメジャーで活躍したセシル・フィルダー、1990年にダイエー(現ソフトバンク)でプレーし、その後、米野球殿堂入りを果たしたリッチ・ゴセージ投手らも紹介。今季ここまで打率.245、23本塁打、43打点の成績を収めているテームズについては「ブルワーズが依然としてナ・リーグ中地区で首位を走る大きな理由になっている」と評価し、フィルダーについては「彼は1998年に引退するまでにアメリカで9シーズン戦い、MLB史上最も有名なスラッガーの1人となった」と評した。

 一方、ゴセージは39歳の年に加入したダイエーで2勝3敗8セーブ、防御率4.40と輝きを放てなかったが、翌年レンジャーズと契約すると、その後メジャーで4シーズンプレーしており、記事では「彼が依然として現役続行できると証明するには十分だった」と伝えている。

イチローは「MLBで最も偉大な選手の1人に」、田中は「ライジングスター」

 そして、米国以外のリーグで活躍後、メジャーに挑戦して活躍した最高の例として紹介されているのがイチローだ。特集では「国外リーグから移籍直後にメジャーで火を吹くような活躍を見せるケースも存在する。このグループで最も有名なのはイチロー・スズキだ」と評した。

 イチローは昨年、日米通算でピート・ローズのメジャー歴代最多安打記録(4256安打)を抜いた際に“論争”を呼んだことも紹介。昨夏にはメジャー史上30人目の3000安打、また今月はロッド・カル―を抜く3054安打で米国外出身選手として最多安打記録を樹立しており、「日本のスターからMLB史上で最も偉大な選手の1人となった」とレポートされている。

 また、ヤンキースの田中将大投手についても「彼はマーケットで最も熱い選手だった。そして、今ではアメリカのライジングスターだ」と紹介している。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/15(土) 19:27
Full-Count