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F1イギリスGP予選レポート:ハミルトンが母国で圧巻ポール。マクラーレン・ホンダのバンドーン9番手、アロンソ意地のQ1トップ

7/15(土) 22:39配信

motorsport.com 日本版

 F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが母国GPのポールポジションを獲得した。

【リザルト】第10戦イギリスGP:予選タイム結果

 シルバーストン・サーキットは気温17度、路面温度21度だが、霧雨が降るというコンディションで予選がスタートした。

Q1:アロンソ、意地のトップ通過。トラブルでリカルド敗退

 予選開始の1分前から、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはインターミディエイトタイヤを装着してピット出口に並んだ。しかし、メルセデスのルイス・ハミルトンを含めて何台かはスーパーソフトタイヤを選択した。

 フェルスタッペンは無線で、路面はインターミディエイトが適していると報告。スリックタイヤでコースに出たマシンは、ピットに戻りタイヤをインターミディエイトに交換した。

 セッション開始4分を過ぎ、その時点のトップタイムを記録していたダニエル・リカルド(レッドブル)がマシンをストップさせてしまう。リカルドはエンジントラブルを訴えており、予選の継続は不可能。マシンが止まったのはコースのすぐ横であったため、これを排除するためにセッションは赤旗中断。しかし、旧ピットの入り口からすぐのところだったということもあり、リカルド車の排除はすぐに完了した。

 2分ほどの中断を経て残り時間10分弱でセッションが再開された。30グリッド降格のペナルティが決まっているフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のほか、2番手につけたルノーのニコ・ヒュルケンベルグがピットにとどまったが、最終的にはコースインしている。

 各車がコースにとどまり、少しでもコンディションが良いタイミングでアタックしようと、機を伺った。

 アロンソは残り5分を切ったところで、インターミディエイトタイヤを履いてピットアウトした。一方でチームメイトのストフェル・バンドーンはピットイン。インターミディエイトタイヤをリフレッシュしてコースに出た。コンディションが徐々に回復してきていることもあり、フォースインディアのエステバン・オコンはピットインしてスーパーソフトタイヤを装着。アロンソもアウトラップだけを走ってすぐにピットに戻り、スーパーソフトタイヤに交換した。

 アロンソは、チェッカーフラッグが出る直前でアタックに突入。そのままアタックを完了すると1分37秒598をマーク。インターミディエイトでタイムを出したフェルスタッペンを上回りトップに立った。バンドーンも8番手に入り、マクラーレンは揃ってQ2進出を果たした。

 コンディションに翻弄されたQ1、ノックアウトとなったのは16番手以下ランス・ストロール(ウイリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、リカルドだった。

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