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給食から世界知ろう 中華風おこわに舌鼓

7/15(土) 12:07配信

カナロコ by 神奈川新聞

 多文化共生を育む給食-。横浜市南区の市立南吉田小学校(児童数733人)で14日、各国料理を味わう「マイワールドランチ」が開かれた。全校児童が中華風おこわを食べ、国際理解を深めた。

 ごま油などを使い、中華風にアレンジしたおこわが給食の一品として並んだ。児童は「もちもちしたチャーハンみたい」と感想を口にしながら味わった。中国籍や中国につながる子どもたちからは「中国ではもっと味が甘い」「露店でも売られ、肉も入っている」といった声が上がった。

 前日には、おこわがもち米で作られていることや、中国では葉に包んで蒸し「ちまき」として食べることなども学んだ。

 同校では5割を超える児童が、日本以外の世界15の国・地域にルーツを持つ。藤本哲夫校長は「在籍する児童の国の料理を取り入れることで、その国へ親しみや興味を持ってもらいたい」と話す。

 取り組みは5年前から始め、年に4、5回開催。本年度は今後、韓国、ベトナム料理を献立に入れることも予定している。