ここから本文です

朝乃山7連勝 取り直しで豊響を上手投げ

7/15(土) 15:50配信

北日本新聞

 大相撲名古屋場所7日目は15日、愛知県体育館であり、西十両5枚目の朝乃山関(23)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は、東十両2枚目の豊響(とよひびき)関(境川部屋)との取り直しの一番を上手投げで制し、連勝を7に伸ばした。春場所の十両優勝決定戦で敗れた相手だっただけに「自信になるし、うれしかった。二番目は集中して取れたのでよかった」と話した。16日は十両で唯一無敗のまま、勝ち越しを懸けた中日の大一番に挑む。

 朝乃山関は、相手に右のど輪、左おっつけで押し込まれたが、土俵際ぎりぎりで体を残した。体勢を崩し倒れたものの、一方の豊響関もそのまま土俵の外に。物言いの協議の結果、倒れたタイミングは相手が手をつく瞬間と同時だったと判定された。

 取り直しの一番では「体が慣れていた」と、十分の体勢に組み止めて左上手を引き、豪快な投げで勝負を決めた。

 取り直しに「(物言いのときは)負けたと思った。ああいう立ち合いを止めないと上にいけない」と反省を忘れず、「普段の稽古からしっかりしていく」と気を引き締めた。

 8日目の16日は西十両筆頭の旭秀鵬(きょくしゅうほう)関と対戦する。得意技は右四つ、寄り。先場所は対戦していない。 (社会部・川端浩泰)

北日本新聞社

最終更新:7/16(日) 12:00
北日本新聞