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サンダーバーズ2連勝 信濃に4-2

7/15(土) 16:08配信

北日本新聞

 プロ野球・ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズ(西地区首位)は15日、高岡市城光寺球場で信濃グランセローズ(同4位)を4ー2で下し、2連勝した。通算成績は5勝1敗1分けで、首位をキープしている。

 富山は一回、4番・ジョニーの適時二塁打で2点を先制した。続く長江が今季6本目の本塁打を放って2点を追加し、そのまま逃げ切った。

 先発・バリオスは初回に危険球で退場。急きょ救援した小柳は要所で内角を突く投球で、6回を2失点に抑えた。

 この日は北日本新聞社の冠試合として行われ、会場では、スポーツ雑誌「T’SCENE(ティーズシーン)」7・8月号が販売された。

 次戦は16日午後1時から、同球場で石川ミリオンスターズと対戦する。


■長江 試合決める一発
 今季入団した長江が、力強い1本で試合を決めた。

 シーズン序盤、吉岡雄二監督から「一歩引いて冷静に自分の打撃を考えた方がいい」と声を掛けられた。もともと長打力はあったが、アドバイスを受け、より球を確実に芯に当て飛距離を伸ばそうと、フォームや意識の点で試行錯誤を重ねてきた。

 この日は、より投手に近い位置で球を見極めることと、良い球が来ても力まないことを意識。これが当たり、2点リードで迎えた一回裏1死二塁、低めのストレートを丁寧に打ち返すと、打球はきれいにバックスクリーンに飛び込んだ。「優しい気持ちでバットを振った。いい結果になってよかった」と長江。吉岡監督も「いろいろ試していた中での1本。すっきりしたのではないか」とねぎらった。

 本塁打数を6本に増やし好調だが、満足はしていない。「目標は20本。口だけで終わらないようにしないと」。この日つかんだ感覚を大事にし、さらなる進化を誓った。 (社会部・吉崎美喜)


■前期V祝いファンと交流
 
 試合終了後、球場前で富山GRNサンダーバーズの西地区前期優勝の祝勝会が開かれ、選手とファンが交流した。

 永森茂球団社長と吉岡雄二監督、竹林和範主将が「皆さんの応援のおかげで優勝できた。有意義な前期だった」などとあいさつ。高橋正樹高岡市長が祝辞を述べた。選手とスタッフ、来賓がバットを使って鏡割りを行い、曽田康司同市議会議長の発声で乾杯した。

 選手らは集まったファンと歓談。この日は球団高岡地区後援会主催のサマーフェスタもあり、専属ダンスチーム「チアティーズ」のパフォーマンスや賞品が当たるじゃんけん大会を繰り広げた。

北日本新聞社

最終更新:7/21(金) 17:12
北日本新聞